外貨貯金における金利の動き ~ 初心者がはじめる外貨預金ガイド
外貨貯金の人気の理由は、何よりその高い金利です。
ご存知のように、日本国内の銀行では超低金利状態に陥って久しく、2009年現在もわずか0.1%。このこう着状態はまだ暫く続きそうです。
このような状態で人々の目が外貨貯金に向けられるのも、無理からぬことでしょう。
諸外国ではどんな状況なのでしょう。
外貨の種類による金利の動きを少しチェックしてみました。
ニュージーランド・ドルは、外貨貯金の中でも高金利で知られています。
この数年は6%前後での推移が続き、一時は8%台にまで上昇しました。
2009年に入りやや下向きに転じましたが、いまだ3%台という金利をキープしています。
お隣のオーストラリア・ドルも現在3%台を保ち、外貨貯金のタイミングとしては悪くない状況です。
これらの国より多少金利は下がるものの、安定性で計るなら何より米ドルが一番です。
2006~2007年の好景気の後、世界経済を揺るがした大手リーマン・ブラザーズの破綻を経て、2009年現在は0.25%まで落ち込んでしまいましたが、世界で最も幅を利かせる通貨としての強みに安全性を期待して、ドルを外貨貯金の預け先に選ぶ人はやはり多いようです。
またドルに対してユーロも根強い人気です。
こちらも米ドルに並行して4%台まで上がった時期もありましたが、このところは1~2%台に落ち着いているようです。
金利の推移は生ものですから、日々刻々の世界情勢に同調して大きく変化することもあります。
グラフで解りやすく表わしたものなど、外貨貯金の情報はインターネットのサイトや経済系の新聞などで毎日チェックできます。
生きている経済のリアルな感触を味わうことができるので、これらのサイトに少し立ち寄ってみるのも一興です。