外貨貯金を選ぶなら、複利型 ~ 初心者がはじめる外貨預金ガイド
外貨貯金のメリットは利率や差益による資産の運用にありますが、せっかくの利点なので、できればより効果的に殖やしたいもの。やすやすと預金額を増やす方法があれば、誰も苦労はしないのですが、それでも商品の選び方次第でより高い利益を得ることは可能です。
貯金に対する利息の付き方には単利型と複利型があり、定期貯金を行うなら、複利方の方が断然有利とされています。預けた資金の元本にのみ利息が付く単利型の貯金に比べ、元本とその利息の合算したものに更に利息が付く複利型の預金は、利息が利息を産む雪だるま式の計算法で、資産を効果的に殖やす事ができます。
外貨貯金においても、この複利型貯金は資産の増額に向いています。長期間預けることで差の出る複利型貯金は、例えば100万円を金利2%で預けた場合、単利型だと1年目は102万円、2年目には104万円と、利息は2万円ずつしか付きません。これが複利型になると、1年目は同じ102万円ですが、2年目には104万400円と、利息に差が出てきます。この差は5年、10年と経つにつれ加速的に広がり、長く預けるほどに大きく殖やす事ができるのが複利型貯金のなによりの魅力です。
ただこの複利型の商品は、大口定期や期日指定定期、公社債投資など限られたものになり、多くはありません。外貨貯金ではこの複利型にも色々なものがあるので、商品を選ぶ際のポイントとしてぜひ押さえておきましょう。